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日本国内でも、語学力を生かして海外とかかわる仕事はあります。
例えば、材料などを海外から輸入しているメーカーの購買・調達や、輸出入にかかわる商社の貿易事務。メールや電話で納期管理をしたり、書類を作成したりと、「話す」「書く」「読む」すべてにおいて語学力を生かせる仕事といえるでしょう。
輸出入される品物を運ぶ運輸会社には、国際物流業務があります。自社の物流網だけでなく、現地の物流会社と提携することも多く、慣習などを踏まえたうえでの対応が必要になる場面も多々あるようです。
金融業界で海外を身近に感じる仕事のひとつが、異なる通貨の交換にかかわる銀行の外国為替業務です。この仕事では、交換レートの変動を通して、各国の動向に触れることができます。
IT企業のローカライズやメーカーでの技術翻訳も日本と海外をつなぐ仕事です。ローカライズとは、ある国でつくられた製品を別の国で販売するために、その言語や法令などに合わせて使えるようにすること。技術的な情報を正しく、分かりやすく伝える技術翻訳は、スキルを持つ人が少なく、貴重な存在になっています。
また通訳は、会議などでの同時通訳のほか、海外から工場などの見学に訪れる人への対応など内容はさまざま。メーカーなどに所属するほか、通訳業務を専門とする通訳会社で働く人もいます。
このほか、外国人と接するという形で海外とかかわることもできます。その代表例が、航空会社のキャビンアテンダントやグランドスタッフ。外国人が多く訪れる都市などでは、ホテルのサービススタッフや小売業の販売スタッフとして外国人と接することも少なくありません。
さらに、外国人が講師を務める語学スクールのスタッフは、外国人と接するだけでなく、生徒に語学を学ぶ楽しさを教える役割も担います。
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