
いまやビジネスにとってITは切っても切れないものになっています。企業を競合に勝ち抜き、ビジネスを発展させていくためには、ITのうまい活用法が、一つの鍵を握っているといっても過言ではないのです。しかし、多くの企業の経営者は、ITに関して高い知識を持っているわけではありません。そこで自分たちが考えている戦略を実現するにはどんなITが必要か、また業務改善するにはどうITを活用すればよいか、情報漏えいをしない仕組みづくりとは……などについて相談し、提案してくれる存在を求めているというわけです。
●この仕事に携われる企業群
そこで、コンサルティング業界が今、注力しているのが、ITコンサルティング。特に従来の会計系ファームと呼ばれる企業群では、この動きが顕著です。一方、IT業界でも大手SI企業を中心に、ITを生かした経営戦略コンサルティングまでをサービス提供範囲とする企業も増えています。また、ある特定の業種や業種に特化型のITコンサルティング企業も登場しています。例えば情報漏えい対策に関するコンサルティングを行うセキュリティコンサルなどはその一例です。
●こんな志向の人にぴったり
この仕事は企業の業務を知り、経営者の目線でビジネス戦略とともにIT戦略を立案していくものです。したがって、「将来は経営者になりたい」「自分の手で会社を変えてみたい」という気持ちを持っている人に合う仕事です。また従来、会計系と呼ばれていた企業のほとんどは外資系です。「外資系企業で働きたい」と考えている人はぜひ、チェックしましょう。 |